“矢掛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やかけ50.0%
やかげ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「三十一日。晴。朝飯より駕一挺為舁かゝせ出立。高田より歩行。足守あしもりより中原迄人車。又岡田より人車に而夕八半時頃矢掛やかけ駅小西屋善三郎へ著。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
庫造くらづくりの家並で美しい小田郡矢掛やかげ町の産に田植笠たうえがさがあります。特色あるものの一つであります。同じように優しい品でありますが、撫川なずかわに「撫川団扇なずかわうちわ」があります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)