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看病遊
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かんびやうあそ
ふりがな文庫
“
看病遊
(
かんびやうあそ
)” の例文
本腹
(
ほんぷく
)
なりとは
大納言光貞卿
(
だいなごんみつさだきやう
)
紀州
(
きしう
)
和歌山
(
わかやま
)
にて
大病
(
たいびやう
)
につき
奧方
(
おくがた
)
國元
(
くにもと
)
へ
入
(
いら
)
せられ
直
(
ぢき
)
に
看病遊
(
かんびやうあそ
)
ばされたきよし
度々
(
たび/\
)
の願ひ
先例
(
せんれい
)
にはなく
共
(
とも
)
格別
(
かくべつ
)
の
家柄
(
いへがら
)
ゆゑ
聞濟
(
きゝずみ
)
に成り
國許
(
くにもと
)
へ
登
(
のぼ
)
らせられ
御看病遊
(
ごかんびやうあそ
)
ばし
平癒
(
へいゆ
)
の
後
(
ご
)
懷姙
(
くわいにん
)
なる
故
(
ゆゑ
)
和歌山にて
御誕生
(
ごたんじやう
)
ありしなり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
看
常用漢字
小6
部首:⽬
9画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“看病”で始まる語句
看病
看病仕