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眉宇
ふりがな文庫
“眉宇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びう
98.5%
まゆがしら
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びう
(逆引き)
ただいずこともなく誇れる
鷹
(
たか
)
の
俤
(
おもかげ
)
、
眉宇
(
びう
)
の間に動き、
一搏
(
いっぱく
)
して南の空遠く飛ばんとするかれが離別の詞を人々は耳そばだてて
聴
(
き
)
けど
おとずれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
実際、生絹はもはや
難波
(
なにわ
)
の里べで見た女とは変って、おもだち清く品は
眉宇
(
びう
)
にあふれて青菜をあらうむかしの生絹の姿ではなかった。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
眉宇(びう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
まゆがしら
(逆引き)
老栓はのびていた
眉宇
(
まゆがしら
)
を思わず
顰
(
しか
)
めた。華大媽は
竈
(
かまど
)
の下から出て来て脣を顫わせながら
薬
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
眉宇(まゆがしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
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眉宇間
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