トップ
>
目測
>
もくそく
ふりがな文庫
“
目測
(
もくそく
)” の例文
「だが
遺憾
(
いかん
)
ながら、昨夜
目測
(
もくそく
)
した室の面積に、
煉瓦壁
(
れんがへき
)
の厚さを加えただけの数値しか、出てこなかった。つまり、隠し部屋があるだろうと思ったが、間違いだった」
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
目測
(
もくそく
)
で岸までは、約百メートルの
見当
(
けんとう
)
だ。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
彼奴
(
あいつ
)
は
物差
(
ものさし
)
こそ持っていないが、ひと目
睨
(
にら
)
めば大砲の寸法も分っちまうという
目測
(
もくそく
)
の大家に違いありませんよ。あんな奴が、帝都の白昼を悠々歩いているなんざ、全く愕きますよ
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
棒の切口の高さを
目測
(
もくそく
)
してください。もしも僕が、こうして跼まないで、直立したまま真直こっちへ歩いて来たとしたら、この棒の代りに、僕の
細首
(
ほそくび
)
が、見事に切断されてしまった筈です。
鬼仏洞事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“目測”の意味
《名詞》
目測(もくそく)
目分量で距離や量などを測ること。
(出典:Wiktionary)
“目測(目視ピント)”の解説
目視ピント(もくしピント)とは、カメラを用いた撮影の際に撮影者の目視により被写体までの距離を想像し、ピントリングなどに記載されている距離目盛でピント合わせをすること、またはその方法を指す。目測とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
測
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論