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目標
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あて
ふりがな文庫
“
目標
(
あて
)” の例文
傍
(
はた
)
から注意するとなお面白がって使いたがる癖をよく知っているので、叔母は
素知
(
そし
)
らぬ顔をして取り合わなかった。すると
目標
(
あて
)
が
外
(
はず
)
れた人のように叔父はまたお延に向った。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これという
目標
(
あて
)
もなかったが、探し出すために貝十郎は、こうして城を出たのであった。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
途端、
目標
(
あて
)
を外れた銀貨はチチンと小石に
衝突
(
あた
)
つて、
跳返
(
はねかへ
)
つて、
囘轉
(
まは
)
つてベタリ。
二十三夜
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
“目標”の意味
《名詞》
目 標(もくひょう)
道などを行く際の目印。目途。
標的。まと。
到達や実現を目指してもうけた水準。
(出典:Wiktionary)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
標
常用漢字
小4
部首:⽊
15画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目貫
目覚
目論見
目下
目論
目付