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目地
ふりがな文庫
“目地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めじ
50.0%
めぢ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじ
(逆引き)
眩暈ナラ大概二三分間デ平常ニ復スルノダガ、イツマデタッテモ物ガ二重ニ見エルノデアル。障子ノ
桟
(
さん
)
、便所ヤ風呂場ノタイルノ
目地
(
めじ
)
、ソレラガスベテ二重ニ見エ、カツ少シズツ
歪
(
ゆが
)
ンデ見エル。
鍵
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
目地(めじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めぢ
(逆引き)
砥
(
と
)
の如く平らかに矢の如く
直
(
なほ
)
くして、
目地
(
めぢ
)
遙かに人影を見ざる中を、可なりの速力で駛らせると、恰も活動寫眞を觀るが如くに遠くの小さな物が忽ち中位になり、大きくなつて
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
目地(めぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“目地”の解説
目地(めじ、めち、joint; masonry joint)とは、建築物や土木構造物において、少し間隔を空けた部材間の隙間・継ぎ目の部分。とくに、組積みする石・煉瓦(レンガ)・コンクリートブロックの継ぎ目、あるいは仕上に貼るタイルの継ぎ目を指す。目地に充填される建築材料のことを目地材・目地剤または単に目地ともいう。
(出典:Wikipedia)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
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谷崎潤一郎
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