“皆(かい)” の例文
その全力を尽して働くもので all or nothing(皆(かい)か然(しか)らずんば無(む))の法則が厳然として行われつゝあるのだ。
恋愛曲線 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
皆(かい)くれ分らず、荷車について、ぐるぐる廻ってる、日は暮れる、暗くなる、二三時(とき)もかかったので、間が抜けてるじゃありませんか、と曳子(ひきこ)はぶつぶつ叱言(こごと)をいう。
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
皆(かい)くれ解らなかった。
二葉亭余談 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)