百點ひやくてん)” の例文
新字:百点
わたしはこのうたたとへば百點ひやくてんうただといふほどには、めるにはなりません。がすくなくとも、平安朝へいあんちよう短歌たんかのうちではすぐれたものであるといふことだけはいひたいとおもひます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)