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白内障
ふりがな文庫
“白内障”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そこひ
71.4%
しろそこひ
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこひ
(逆引き)
いいえ、齢を
老
(
と
)
りしだいに悪くなりましたので、お医者は
老齢
(
とし
)
のせいだといいます。
白内障
(
そこひ
)
とかいう眼だそうでございます。
幻想
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
かくて、ボーイ長の負傷は、水夫らに何とはなしに、陰惨な印象を与え、
白内障
(
そこひ
)
の目における障害のように、いくらふいてもふいてもとれなかった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
白内障(そこひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しろそこひ
(逆引き)
多年の読書と執筆で、視力を使いすぎたためもあろうが、現代医学の分類でいえば
白内障
(
しろそこひ
)
にかかったのである。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
若い時の
白内障
(
しろそこひ
)
が、身體の異常な
衝動
(
シヨツク
)
で、
混濁
(
こんだく
)
した眼の水晶體が
剥脱
(
はくだつ
)
し、覺束なくも見えるやうになるといふ例は、
淨瑠璃
(
じやうるり
)
の
壺坂靈驗記
(
つぼさかれいげんき
)
の
澤市
(
さはいち
)
の例でも證明されることです。
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
白内障(しろそこひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“白内障”の解説
白内障(はくないしょう、en: cataract)は、目の疾患の一つ。
水晶体が灰白色や茶褐色ににごり、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる。以前は「」と呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
検索の候補
内障眼
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白河内
緑内障
内障
白障眼
“白内障”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
葉山嘉樹
小栗虫太郎
モーリス・ルヴェル
野村胡堂