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白内障
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そこひ
ふりがな文庫
“
白内障
(
そこひ
)” の例文
いいえ、齢を
老
(
と
)
りしだいに悪くなりましたので、お医者は
老齢
(
とし
)
のせいだといいます。
白内障
(
そこひ
)
とかいう眼だそうでございます。
幻想
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
かくて、ボーイ長の負傷は、水夫らに何とはなしに、陰惨な印象を与え、
白内障
(
そこひ
)
の目における障害のように、いくらふいてもふいてもとれなかった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
そしてアデイアの母は、
白内障
(
そこひ
)
の手術を受けるために帰国して、息子のロナルドと、娘のヒルダと一緒に、レーヌ公園の第四百二十七番に住んでいた。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
けれども、それにはもう一側面の見方もあって、その
真珠
(
パール
)
という言葉が、古語で
白内障
(
そこひ
)
を表わしていることが判ると、右眼の
白内障
(
そこひ
)
が因で舞台を退いた押鐘津多子が、それに
髣髴
(
ほうふつ
)
となってくるのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「これは医者の方で
白内障
(
そこひ
)
メスという奴だ」
白銀の失踪
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
“白内障”の解説
白内障(はくないしょう、en: cataract)は、目の疾患の一つ。
水晶体が灰白色や茶褐色ににごり、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる。以前は「」と呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々