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白内障
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しろそこひ
ふりがな文庫
“
白内障
(
しろそこひ
)” の例文
多年の読書と執筆で、視力を使いすぎたためもあろうが、現代医学の分類でいえば
白内障
(
しろそこひ
)
にかかったのである。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
若い時の
白内障
(
しろそこひ
)
が、身體の異常な
衝動
(
シヨツク
)
で、
混濁
(
こんだく
)
した眼の水晶體が
剥脱
(
はくだつ
)
し、覺束なくも見えるやうになるといふ例は、
淨瑠璃
(
じやうるり
)
の
壺坂靈驗記
(
つぼさかれいげんき
)
の
澤市
(
さはいち
)
の例でも證明されることです。
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
白内障
(
しろそこひ
)
で、中年からの
盲目
(
めくら
)
です。仕樣ことなしに、
按摩
(
あんま
)
を習ひ覺えましたが、一年ばかり前、つまらないことで喧嘩をして、思ひ切り毆られた時から、ほんの少し見えるやうになりました。
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“白内障”の解説
白内障(はくないしょう、en: cataract)は、目の疾患の一つ。
水晶体が灰白色や茶褐色ににごり、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる。以前は「」と呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々