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登極
ふりがな文庫
“登極”の読み方と例文
読み方
割合
とうきょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうきょく
(逆引き)
昔
瓶沙王
(
びょうしゃおう
)
登極
(
とうきょく
)
の初め、諸
采女
(
うねめ
)
とこの園に入り楽しまんとせしに、一同自ら
覚
(
さと
)
りて婬欲なく戯楽を
娯
(
たの
)
しまず、その時王もし仏が我国に出たら我れこの勝地を仏に献ずべしと
発願
(
ほつがん
)
し
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「このたび、わが呉においても、前王孫権が
登極
(
とうきょく
)
して、皇帝の位に
即
(
つ
)
かれました」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この天つ祝詞にそうした産湯のことが含まれていたらしいことは、反正天皇の産湯の旧事に、
丹比
(
タヂヒ
)
ノ
色鳴
(
シコメ
)
ノ
宿禰が天神寿詞を奏したと伝えている。貴種の出現は、出産も、
登極
(
とうきょく
)
も一つであった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
登極(とうきょく)の例文をもっと
(3作品)
見る
“登極”の意味
《名詞》
天子(天皇)が即位すること。
(出典:Wiktionary)
登
常用漢字
小3
部首:⽨
12画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“登”で始まる語句
登
登攀
登米
登子
登城
登楼
登山
登別
登岳
登時
検索の候補
京極能登守
“登極”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治
折口信夫