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異腹
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はらちがひ
ふりがな文庫
“
異腹
(
はらちがひ
)” の例文
お八重は此反対に、今は他に縁づいた
異腹
(
はらちがひ
)
の姉と一緒に育つた
所為
(
せゐ
)
か、負嫌ひの、我の強い児で、娘盛りになつてからは、手もつけられぬ
阿婆摺
(
あばずれ
)
になつた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
異腹
(
はらちがひ
)
の
小姑
(
こじうと
)
で此世をお送り遊ばす御量見で
在
(
いら
)
つしやいまするか
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
お八重は此反對に、今は他に縁づいた
異腹
(
はらちがひ
)
の姉と一緒に
育
(
そだ
)
つた
所爲
(
せゐ
)
か、負嫌ひの、我の強い兒で、娘盛りになつてからは、手もつけられぬ
阿婆摺
(
あばづ
)
れになつた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見