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男気
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おとこげ
ふりがな文庫
“
男気
(
おとこげ
)” の例文
旧字:
男氣
俗にいふ越後は
八百八後家
(
はっぴゃくやごけ
)
、お辻が
許
(
とこ
)
も女ぐらし、又
海手
(
うみて
)
の二階屋も
男気
(
おとこげ
)
なし、
棗
(
なつめ
)
の
樹
(
き
)
のある内も、男が
出入
(
ではいり
)
をするばかりで、
年増
(
としま
)
は
蚊帳
(
かや
)
が
好
(
すき
)
だといふ、紙谷町一町の
間
(
あいだ
)
に、四軒、いづれも夫なしで
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“男気(
任侠
)”の解説
任侠(にんきょう、任俠)とは、仁義を重んじ、弱きを助け強きを挫くために体を張る自己犠牲的精神や人の性質を指す語。
また、ヤクザ史研究家の藤田五郎の著述によれば、正しい任侠精神とは正邪の分別と勧善懲悪にあるという。
仁侠(じんきょう)、義侠心(ぎきょうしん)、侠気(きょうき)、男気(おとこぎ)などともいう。
(出典:Wikipedia)
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“男”で始まる語句
男
男女
男子
男振
男児
男妾
男衆
男爵
男性
男達