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産業
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さんぎょう
ふりがな文庫
“
産業
(
さんぎょう
)” の例文
「アスパラガスやちしゃのようなものが山野に自生するようにならないと
産業
(
さんぎょう
)
もほんとうではありませんな。」
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
生糸
(
きいと
)
は、
日本
(
にっぽん
)
の
大事
(
だいじ
)
な
産業
(
さんぎょう
)
だって、それで
先生
(
せんせい
)
がみんなに
飼
(
か
)
ってごらんとおっしゃったのです。
芽は伸びる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こんどの
世界戦争
(
せかいせんそう
)
は、
我
(
わ
)
が
国
(
くに
)
のすべての
産業
(
さんぎょう
)
に
革命
(
かくめい
)
をもたらしました、
縫
(
ぬ
)
い
箔屋
(
はくや
)
という
商売
(
しょうばい
)
が、たとえ一
時的
(
じてき
)
にせよ、まったく
衰
(
おとろ
)
える
状態
(
じょうたい
)
となり、この
店
(
みせ
)
もついに
閉店
(
へいてん
)
して
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“産業”の解説
産業(さんぎょう、la: industria、en: industry)とは、人々が生活するうえで必要とされるものを生み出したり、提供したりする経済活動のこと。また、経済活動の分類の単位という意味でも使われる。
産業は、社会的な分業として行われる製品・サービスの生産・分配にかかわるすべての活動を意味し、公営・民営のかかわりなく、また営利・非営利のかかわりなく、教育、宗教、公務などの活動をも含む概念である。なお、日本語の「産業」という語は西周によるものとされている。
(出典:Wikipedia)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“産業”で始まる語句
産業組合
産業資金
産業運動