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生兵法
ふりがな文庫
“生兵法”の読み方と例文
読み方
割合
なまびょうほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまびょうほう
(逆引き)
世に
推事
(
おしごと
)
というは出来ぬもので、これがな、腹に底があってした事じゃと、うむと
堪
(
こら
)
えるでござりましょうが、
好事
(
ものずき
)
半分の
生兵法
(
なまびょうほう
)
、
豪
(
えら
)
く汗を
掻
(
か
)
きました。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
生兵法
(
なまびょうほう
)
という
諺
(
ことわざ
)
を知っているか。将来のため忠言しておくが、世間をそう甘く見すぎると、出世はせんぜ。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先
(
ま
)
ず追々腕も出来て来たか、
生兵法
(
なまびょうほう
)
は敗れを取ると云う
譬
(
たと
)
えも有るから、ひょっと途中で水司又市に
出遇
(
であ
)
っても一人で敵と
名告
(
なの
)
って斬掛ける事は決して成らぬ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
生兵法(なまびょうほう)の例文をもっと
(12作品)
見る
“生兵法”の意味
《名詞》
未熟な兵法。
少しばかりの知識。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
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生物
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