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瑞龍山
ふりがな文庫
“瑞龍山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ずいりゅうざん
66.7%
ずゐりゆうざん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずいりゅうざん
(逆引き)
この一篇の文章はたれも
暗誦
(
そらん
)
じているものだった。三、四年ほど前、ここから近い
瑞龍山
(
ずいりゅうざん
)
の境内に建てた老公の
寿碑
(
じゅひ
)
へ、老公自身が起草して、それに刻ませた一文である。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瑞龍山
(
ずいりゅうざん
)
一帯、
巌石
(
がんせき
)
の
峨々
(
がが
)
たる山なので、清水のわき出ている場所は極めて少ない。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瑞龍山(ずいりゅうざん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ずゐりゆうざん
(逆引き)
先生の
宿志
(
しゆくし
)
、ここにおいてか足れり。すでにして
郷
(
きやう
)
に
還
(
かへ
)
り、即日、
収
(
ところ
)
を
瑞龍山
(
ずゐりゆうざん
)
先塋
(
せんえい
)
の
側
(
かたはら
)
に
相
(
さう
)
し、
歴任
(
れきにん
)
の
衣冠魚帯
(
いくわんぎよたい
)
を
瘞
(
うづ
)
め、
載
(
すなは
)
ち封し載ち
碑
(
ひ
)
し、自ら題して、
梅里先生
(
ばいりせんせい
)
の
墓
(
はか
)
と
曰
(
い
)
ふ。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瑞龍山(ずゐりゆうざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“瑞龍山”の解説
瑞龍山(ずいりゅうさん)は、茨城県常陸太田市瑞龍町にある水戸徳川家累代の墓所。現在は管理上の理由で一般には公開されていない。
2007年7月26日に水戸徳川家墓所の名で国の史跡に指定された。
(出典:Wikipedia)
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
龍
部首:⿓
16画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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