“煙草色”の読み方と例文
読み方割合
たばこいろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙草色たばこいろの制服のなかで、機械工だけが許されている色制服のちがいで、女工たちのあいだに人気があった。
白い道 (新字新仮名) / 徳永直(著)
真ッさおな北越の海が目の前にひらけました。沖に、煙草色たばこいろの帆を張った、一そう南蛮船なんばんせんがかかっている。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
煙草色たばこいろの船
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)