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焼附
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やきつ
ふりがな文庫
“
焼附
(
やきつ
)” の例文
さつきから空の
大半
(
たいはん
)
は
真青
(
まつさを
)
に晴れて来て、絶えず風の吹き
通
(
かよ
)
ふにも
拘
(
かゝは
)
らず、ぢり/\人の
肌
(
はだ
)
に
焼附
(
やきつ
)
くやうな
湿気
(
しつけ
)
のある秋の日は、目の前なる
大川
(
おほかは
)
の水一面に
眩
(
まぶ
)
しく照り輝くので
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
さっきから空の大半は
真青
(
まっさお
)
に晴れて来て、絶えず風の吹き
通
(
かよ
)
うにもかかわらず、じりじり人の肌に
焼附
(
やきつ
)
くような
湿気
(
しっけ
)
のある秋の日は、目の前なる
大川
(
おおかわ
)
の水一面に
眩
(
まぶ
)
しく照り輝くので
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋