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焼木杭
ふりがな文庫
“焼木杭”の読み方と例文
読み方
割合
やけぼっくい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけぼっくい
(逆引き)
担当の警官が飛んできて、
焼木杭
(
やけぼっくい
)
を掻きのけ、燃え残った外側の落し戸を壊して地下室をのぞきこんでいたが
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
掻き散らされた
焼木杭
(
やけぼっくい
)
に水をかけたように、いつとはなしに愉快な音色はその静寂のうちに消えてしまった。
世界怪談名作集:14 ラザルス
(新字新仮名)
/
レオニード・ニコラーエヴィチ・アンドレーエフ
(著)
相手が
上手
(
うわて
)
だったから
敵
(
かな
)
わない、一応は降参して、
向後
(
きょうこう
)
然様
(
さよう
)
なところへはまいりませぬと謝罪して済んだが、そこには又あやしきは男女の縁で、
焼木杭
(
やけぼっくい
)
は火の着くこと
疾
(
はや
)
く
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
焼木杭(やけぼっくい)の例文をもっと
(7作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
杭
漢検準1級
部首:⽊
8画
“焼木”で始まる語句
焼木
焼木杙
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木杭
焼棒杭
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焼杭
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乱杭逆茂木
乱杭逆茂木幔幕
“焼木杭”のふりがなが多い著者
レオニード・ニコラーエヴィチ・アンドレーエフ
杉山萠円
小島烏水
幸田露伴
久生十蘭
岡本かの子
夢野久作
寺田寅彦