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やけぼっくい
ふりがな文庫
“やけぼっくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焼木杭
53.8%
焼棒杭
30.8%
焼木杙
7.7%
燼木杭
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼木杭
(逆引き)
掻き散らされた
焼木杭
(
やけぼっくい
)
に水をかけたように、いつとはなしに愉快な音色はその静寂のうちに消えてしまった。
世界怪談名作集:14 ラザルス
(新字新仮名)
/
レオニード・ニコラーエヴィチ・アンドレーエフ
(著)
やけぼっくい(焼木杭)の例文をもっと
(7作品)
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焼棒杭
(逆引き)
何時
(
いつ
)
何ういう約束をするというでもなく、
何方
(
どちら
)
から言出すというでもなく、再び
焼棒杭
(
やけぼっくい
)
に火がつくことゝ相成りましたが、
扨
(
さて
)
これからは何うなりましょうか
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やけぼっくい(焼棒杭)の例文をもっと
(4作品)
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焼木杙
(逆引き)
自分のやることはいつもこれだ、決して番狂わせはないんだ、自分はやっぱり駄目な奴だ、
焼木杙
(
やけぼっくい
)
だと思った。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
彼は
頓馬
(
とんま
)
で、哀れで、笑止千万な奴ではあるが、それでも少くとも
雀威
(
すずめおど
)
しの用には立つ。私には自分がなんによらず物の役に立とうなどとは思えなかった。私は自分を一本の
焼木杙
(
やけぼっくい
)
だと思っていた。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
やけぼっくい(焼木杙)の例文をもっと
(1作品)
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燼木杭
(逆引き)
それから
乱暴勝
(
らんぼうかつ
)
てえ野郎が
焚火
(
たきび
)
に
烘
(
あた
)
って、
金太
(
きんた
)
という奴を殴る
機
(
はず
)
みにぽっぽと燃えてる
燼木杭
(
やけぼっくい
)
を殴ったから
堪
(
たま
)
らねえ、其の火が飛んで金太の腹掛の間へ
入
(
へい
)
って、苦しがって転がりやアがったが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やけぼっくい(燼木杭)の例文をもっと
(1作品)
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やけぼつくい