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焼木杙
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やけぼっくい
ふりがな文庫
“
焼木杙
(
やけぼっくい
)” の例文
旧字:
燒木杙
自分のやることはいつもこれだ、決して番狂わせはないんだ、自分はやっぱり駄目な奴だ、
焼木杙
(
やけぼっくい
)
だと思った。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
彼は
頓馬
(
とんま
)
で、哀れで、笑止千万な奴ではあるが、それでも少くとも
雀威
(
すずめおど
)
しの用には立つ。私には自分がなんによらず物の役に立とうなどとは思えなかった。私は自分を一本の
焼木杙
(
やけぼっくい
)
だと思っていた。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
杙
漢検1級
部首:⽊
7画
“焼木”で始まる語句
焼木杭
焼木