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焼棒杭
ふりがな文庫
“焼棒杭”のいろいろな読み方と例文
旧字:
燒棒杭
読み方
割合
やけぼっくい
80.0%
やけぼつくい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけぼっくい
(逆引き)
風が吹きすぎる毎に思わず
顰
(
しか
)
め顔をしながら外の景色を眺める。バラックのスレートの屋根屋根、その彼方に突立つ葉のない巨大なる
焼棒杭
(
やけぼっくい
)
のような樹木。
街
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
何時
(
いつ
)
何ういう約束をするというでもなく、
何方
(
どちら
)
から言出すというでもなく、再び
焼棒杭
(
やけぼっくい
)
に火がつくことゝ相成りましたが、
扨
(
さて
)
これからは何うなりましょうか
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
焼棒杭(やけぼっくい)の例文をもっと
(4作品)
見る
やけぼつくい
(逆引き)
本当に女房もちに成つては仕方がないねと店に向つて
閾
(
しきい
)
をまたぎながら
一人言
(
ひとりごと
)
をいへば、
高
(
たか
)
ちやん
大分
(
だいぶ
)
御述懐
(
ごじつかい
)
だね、何もそんなに案じるにも及ぶまい
焼棒杭
(
やけぼつくい
)
と
何
(
なに
)
とやら、又よりの戻る事もあるよ
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
焼棒杭(やけぼつくい)の例文をもっと
(1作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
杭
漢検準1級
部首:⽊
8画
“焼棒”で始まる語句
焼棒
検索の候補
棒杭
焼木杭
焼杭
焼棒
燒棒杭
“焼棒杭”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
樋口一葉
久生十蘭
永井荷風
宮本百合子