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焼杭
ふりがな文庫
“焼杭”の読み方と例文
旧字:
燒杭
読み方
割合
やけくひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけくひ
(逆引き)
燻臭
(
いぶりくさ
)
き悪気は
四辺
(
あたり
)
に
充満
(
みちみ
)
ちて、踏荒されし道は水に
漐
(
しと
)
り、
燼
(
もえがら
)
に
埋
(
うづも
)
れ、
焼杭
(
やけくひ
)
焼瓦
(
やけがはら
)
など所狭く積重ねたる
空地
(
くうち
)
を、火元とて
板囲
(
いたがこひ
)
も
得為
(
えせ
)
ず、それとも分かぬ焼原の
狼藉
(
ろうぜき
)
として
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
焼杭(やけくひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
杭
漢検準1級
部首:⽊
8画
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