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焦付
ふりがな文庫
“焦付”の読み方と例文
読み方
割合
こげつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こげつ
(逆引き)
お豆腐の
餡掛
(
あんか
)
け、薩摩芋の
梅干韲
(
うめぼしあえ
)
、同じくセン、同じくフライ、同じくマッシ、自分が少し
焦付
(
こげつ
)
かせたる
干瓢
(
かんぴょう
)
なんどいずれも美味ならざるはなし。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
何の罪がある? 何の報いで
咽喉
(
のど
)
の
焦付
(
こげつ
)
きそうなこの
渇
(
かわ
)
き?
渇
(
かわ
)
く!
渇
(
かわ
)
くとは
如何
(
どん
)
なものか、御存じですかい? ルーマニヤを通る時は、百何十度という恐ろしい熱天に毎日十里
宛
(
ずつ
)
行軍したッけが
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
別に鍋の中へ
焦付
(
こげつ
)
かないように竹の皮を敷いて湯を入れて一寸ばかりに切ったマカロニを一時間ほど
湯煮
(
ゆで
)
て
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
焦付(こげつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“焦”で始まる語句
焦
焦躁
焦燥
焦心
焦立
焦々
焦慮
焦点
焦茶
焦眉
“焦付”のふりがなが多い著者
村井弦斎
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン