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こげつ
ふりがな文庫
“こげつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焦付
50.0%
孤月
25.0%
湖月
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焦付
(逆引き)
何の罪がある? 何の報いで
咽喉
(
のど
)
の
焦付
(
こげつ
)
きそうなこの
渇
(
かわ
)
き?
渇
(
かわ
)
く!
渇
(
かわ
)
くとは
如何
(
どん
)
なものか、御存じですかい? ルーマニヤを通る時は、百何十度という恐ろしい熱天に毎日十里
宛
(
ずつ
)
行軍したッけが
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
こげつ(焦付)の例文をもっと
(4作品)
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孤月
(逆引き)
読売新聞で中村
孤月
(
こげつ
)
氏の、この作に対する評をよんで私は本当に不快に思つた。この評ばかりでなく一体中村氏は、馬鹿に鼻つ張りの荒い批評家だ。
編輯室より:(一九一四年一月号)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
こげつ(孤月)の例文をもっと
(2作品)
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湖月
(逆引き)
ああ、さう、何でも
袷
(
あはせ
)
を着てゐたから、丁度今時分でした。
湖月
(
こげつ
)
さんのあの池に好いお月が
映
(
さ
)
してゐて、
暖
(
あつたか
)
い晩で、貴方と一処に涼みに出たんですよ、善く覚えてゐる。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こげつ(湖月)の例文をもっと
(2作品)
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