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無恥
ふりがな文庫
“無恥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むち
80.0%
はすは
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むち
(逆引き)
彼は
無恥
(
むち
)
らしい眼を挙げておぬいさんを見上げ見おろした。その時、ふと考えついたのは、おぬいさんがすでに意中の人を持っているなということだった。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
(
因果
(
いんが
)
は
巡
(
めぐ
)
る)……と、おかしくもなってくるし、(これは、苦手)と、時々、信雄の人の好さから来る
無恥
(
むち
)
と無反応に、
処置
(
しょち
)
のない
惧
(
おそ
)
れも感じさせられた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
無恥(むち)の例文をもっと
(4作品)
見る
はすは
(逆引き)
勝手の事而已云並べ
無恥
(
はすは
)
な者と思されんは
返
(
かへ
)
す/″\も
恥
(
はづ
)
かしやと
面
(
かほ
)
赤
(
あか
)
らめて
詫入
(
わびいる
)
にぞ長八夫婦はナニ/\其樣に
仰
(
おほせ
)
られては却て私し共も面目なし何は兎もあれ然樣
云事
(
いふこと
)
なら直樣是より家主を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無恥(はすは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無恥”の意味
《名詞》
はじとも思わないこと。恥知らず。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
恥
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“無恥”で始まる語句
無恥女
無恥漢
検索の候補
無恥女
無恥漢
無羞恥
“無恥”のふりがなが多い著者
作者不詳
有島武郎
吉川英治
海野十三
北大路魯山人