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火伴
ふりがな文庫
“火伴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つれ
33.3%
なかま
33.3%
ナカマ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つれ
(逆引き)
さて深く息して聲を出すに、その力、その
柔
(
やはらか
)
さ、能くかく迄に至らんとは、みづからも初より思ひかけざる程なりき。
火伴
(
つれ
)
のものは覺えず
微
(
かすか
)
なる聲にて喝采す。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
火伴(つれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なかま
(逆引き)
僧どもは皆經を
誦
(
じゆ
)
するに、我は
火伴
(
なかま
)
の童二人と共に、髑髏の
贄卓
(
にへづくゑ
)
の前に立ちて、
提香爐
(
ひさげかうろ
)
を振り動したり。骨もて作りたる燭臺に、けふは火を點したり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
火伴(なかま)の例文をもっと
(1作品)
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ナカマ
(逆引き)
止む事を得ず其中の長者一名と
火伴
(
ナカマ
)
兩三輩を延ひて我船に入れ、同月十八日竹島より出帆して同二十八日米子へ皈れり。其由を國侯松平伯耆守へ訴ふ。
他計甚麽(竹島)雑誌
(旧字旧仮名)
/
松浦武四郎
(著)
火伴(ナカマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒
“火伴”のふりがなが多い著者
松浦武四郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン