トップ
>
火伴
>
つれ
ふりがな文庫
“
火伴
(
つれ
)” の例文
さて深く息して聲を出すに、その力、その
柔
(
やはらか
)
さ、能くかく迄に至らんとは、みづからも初より思ひかけざる程なりき。
火伴
(
つれ
)
のものは覺えず
微
(
かすか
)
なる聲にて喝采す。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ベルナルドオ、昨夜の
火伴
(
つれ
)
の二人三人は我に先だちて座にありき。姫のいはく。きのふ絃歌の中にて「テノオレ」の聲のいと善きを聞きつといふ。我面はこの詞と共に火の如くなりぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒