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漫歩
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ぶらつ
ふりがな文庫
“
漫歩
(
ぶらつ
)” の例文
翌朝
(
よくてう
)
、
一風呂
(
ひとふろ
)
キヤ/\と
浴
(
あ
)
び、
手拭
(
てぬぐひ
)
を
絞
(
しぼ
)
つたまゝ、からりと
晴
(
は
)
れた
天氣
(
てんき
)
の
好
(
よ
)
さに、
川
(
かは
)
の
岸
(
きし
)
を
坦々
(
たん/\
)
とさかのぼつて、
來日
(
くるひ
)
ヶ峰
(
みね
)
の
方
(
かた
)
に
旭
(
ひ
)
に
向
(
むか
)
つて、
晴々
(
はれ/″\
)
しく
漫歩
(
ぶらつ
)
き
出
(
だ
)
した。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“漫歩”の意味
《名詞》
特に目的もなくぶらぶら歩くこと。
(出典:Wiktionary)
漫
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“漫歩”で始まる語句
漫歩行
漫歩遊観