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漕廻
ふりがな文庫
“漕廻”の読み方と例文
読み方
割合
こぎまわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぎまわ
(逆引き)
この
疲曳
(
よぼよぼ
)
の
盲者
(
めくら
)
を
誰
(
たれ
)
とか
為
(
な
)
す! 若い時には
銭屋五兵衛
(
ぜにやごへえ
)
の
抱
(
かかえ
)
で、年中千五百
石積
(
こくづみ
)
を家として、荒海を
漕廻
(
こぎまわ
)
していた
曲者
(
くせもの
)
なのだ。新潟から直江津ね、佐渡
辺
(
あたり
)
は
持場
(
もちば
)
であッたそうだ。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
漕廻(こぎまわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
漕
漢検準1級
部首:⽔
14画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“漕”で始まる語句
漕
漕付
漕出
漕手
漕寄
漕刑場
漕入
漕艇
漕刑
漕戻
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廻漕