“漕廻”の読み方と例文
読み方割合
こぎまわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この疲曳(よぼよぼ)の盲者(めくら)を誰(たれ)とか為(な)す! 若い時には銭屋五兵衛(ぜにやごへえ)の抱(かかえ)で、年中千五百石積(こくづみ)を家として、荒海を漕廻(こぎまわ)していた曲者(くせもの)なのだ。新潟から直江津ね、佐渡辺(あたり)は持場(もちば)であッたそうだ。
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)