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漉
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すき
ふりがな文庫
“
漉
(
すき
)” の例文
花卉
(
かき
)
も面白いが、鬼の念仏や
閻魔
(
えんま
)
さまが得意、お堂のわきへ台をすえ、寒冷紗や
漉
(
すき
)
返しの紙に描いた自画の上へ、小石を置いて飛ばぬように並べて売っていた。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
うつして
夷歌
(
いか
)
によみつゞけぬるもそのかみ
大黒屋
(
だいこくや
)
ときこえし
高
(
たか
)
どのには母の六十の賀の
莚
(
むしろ
)
をひらきし事ありしも又
天明
(
てんめい
)
のむかしなればせき
口
(
ぐち
)
の紙の
漉
(
すき
)
かへし目白の滝のいとのくりことになんありける
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
漉
漢検準1級
部首:⽔
14画
“漉”を含む語句
味噌漉
紙漉
絹漉
手漉
裏漉
生漉
紙漉場
流漉
溜漉
煮漉
漉返
生漉紙
砂漉
筑紫漉
米漉
紙漉村
紙漉阿原
絹漉餅
茶滓漉
茶漉
...