“溜呼吸”の読み方と例文
読み方割合
ためいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主翁は返事のかわりに溜呼吸ためいきをした。女房は笑いだした。
黄灯 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
かれは床から起き上つた。そして溜呼吸ためいきをついた。
波の音 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
溜呼吸ためいきをついている。
江戸か東京か (新字新仮名) / 淡島寒月(著)