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呼吸遣
ふりがな文庫
“呼吸遣”の読み方と例文
読み方
割合
いきづか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきづか
(逆引き)
静子はぜいぜい苦しい
呼吸遣
(
いきづか
)
いをしながら、顔や髪に、細かい
水滴
(
しずく
)
の垂れて来るのをうるさがる力もないほど、体が弱っていた。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
段々
呼吸遣
(
いきづか
)
いが荒くなって
労
(
つか
)
れて来るから最早死物狂いで
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
腹のふくれた小さい患者は、今までにない健かな
呼吸遣
(
いきづか
)
いをして、じきに眠ってしまった。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
呼吸遣(いきづか)の例文をもっと
(4作品)
見る
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
吸
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
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呼吸
呼吸苦
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