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源次郎殿
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げんじらうどの
ふりがな文庫
“
源次郎殿
(
げんじらうどの
)” の例文
馬丁
(
うまかた
)
に
奪
(
うばは
)
れ一向に知れざる由
承
(
うけた
)
まはり氣の
毒
(
どく
)
に存じ彼是と
談話
(
だんわ
)
仕つりし中に
暇
(
ひま
)
取
(
とり
)
て
遲
(
おそ
)
く參り日
暮
(
くれ
)
にならざる
内
(
うち
)
歸
(
かへ
)
る心故
提燈
(
ちやうちん
)
の用意も仕らず歸りは夜に入
亥刻頃
(
ゐのこくごろ
)
にも相成りしと言ければ大岡殿其方は
細川
(
ほそかは
)
の家來と何れにて心
易
(
やす
)
くなりしや傳吉私し先年新吉原
三浦屋
(
みうらや
)
にて心
易
(
やす
)
く相成りました右
源次郎殿
(
げんじらうどの
)
の
妻
(
つま
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“源次郎”で始まる語句
源次郎
源次郎岳