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源次郎岳
ふりがな文庫
“源次郎岳”の読み方と例文
読み方
割合
げんじろうだけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんじろうだけ
(逆引き)
その間に、左右の空に見た山をかぞえてみますと、
源次郎岳
(
げんじろうだけ
)
、
大菩薩
(
だいぼさつ
)
、
鈴庫
(
すずくら
)
、
倉掛
(
くらかけ
)
、
乾徳山
(
けんとくさん
)
、みな一見識をもって、甲武のあいだに山脈をなしています。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水色
(
みずいろ
)
にすみわたった五
更
(
こう
)
の空——そこに黒くまう一
葉
(
よう
)
のかげもなく、ただ一
閃
(
せん
)
、ピカッと
熒惑星
(
けいわくせい
)
のそばの
星
(
ほし
)
が、あおい
弧線
(
こせん
)
をえがいて
巽
(
たつみ
)
から
源次郎岳
(
げんじろうだけ
)
の
肩
(
かた
)
へながれた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
源次郎岳
(
げんじろうだけ
)
の山道までおちのびてきた
忍剣
(
にんけん
)
は、はるかな火の海をふりむいて、
涙
(
なみだ
)
をうかべた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
源次郎岳(げんじろうだけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“源次郎岳”の解説
源次郎岳(げんじろうだけ)は、山梨県甲州市にある山である。標高は1,476.6メートル。山梨百名山の一つ。
(出典:Wikipedia)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
岳
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
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