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湧出量
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ゆうしゆつりよう
ふりがな文庫
“
湧出量
(
ゆうしゆつりよう
)” の例文
かような
状態
(
じようたい
)
にある
土地
(
とち
)
に
於
(
おい
)
て、
從來
(
じゆうらい
)
の
温泉
(
おんせん
)
は
湧出量
(
ゆうしゆつりよう
)
が
増
(
ま
)
したり、
隨
(
したが
)
つて
温度
(
おんど
)
も
上
(
のぼ
)
ることあるは
當然
(
とうぜん
)
である。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
又
(
また
)
七八十年前
(
しちはちじゆうねんぜん
)
から
土地
(
とち
)
が
次第
(
しだい
)
に
隆起
(
りゆうき
)
しつゝあつたが、
噴火後
(
ふんかご
)
は
元
(
もと
)
どほりに
沈下
(
ちんか
)
したのである。その
外
(
ほか
)
温泉
(
おんせん
)
、
冷泉
(
れいせん
)
がその
温度
(
おんど
)
を
高
(
たか
)
め、
或
(
あるひ
)
は
湧出量
(
ゆうしゆつりよう
)
を
増
(
ま
)
し、
或
(
あるひ
)
は
新
(
あら
)
たに
湧出
(
ゆうしゆつ
)
し
始
(
はじ
)
めたようなこともあつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“湧出量”の解説
湧出量(ゆうしゅつりょう)とは、何らかの液体や気体が地中から湧き出る量を指す言葉。地下水、温泉、原油、天然ガスなどに用いられる。
(出典:Wikipedia)
湧
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“湧出”で始まる語句
湧出