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あたゝまり
ふりがな文庫
“
温気
(
あたゝまり
)” の例文
冬春にかぎらず雪の
気物
(
きもの
)
にふれて
霜
(
しも
)
のおきたるやうになる、是を
里言
(
りげん
)
にシガといふ。
戸障子
(
としやうじ
)
の
隙
(
すき
)
よりも雪の気入りて
坐敷
(
ざしき
)
にシガをなす時あり、此シガ
朝噋
(
あさひ
)
の
温気
(
あたゝまり
)
をうくる処のは
解
(
とけ
)
ておつる。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
冬春にかぎらず雪の
気物
(
きもの
)
にふれて
霜
(
しも
)
のおきたるやうになる、是を
里言
(
りげん
)
にシガといふ。
戸障子
(
としやうじ
)
の
隙
(
すき
)
よりも雪の気入りて
坐敷
(
ざしき
)
にシガをなす時あり、此シガ
朝噋
(
あさひ
)
の
温気
(
あたゝまり
)
をうくる処のは
解
(
とけ
)
ておつる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“温気”の意味
《名詞》
温かみ。
蒸し暑いこと。
体温が高いこと。熱気。
(出典:Wiktionary)
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“温”で始まる語句
温
温和
温泉
温順
温柔
温暖
温味
温泉宿
温泉場
温習