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清助
ふりがな文庫
“清助”の読み方と例文
読み方
割合
せいすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいすけ
(逆引き)
五百は度々
清助
(
せいすけ
)
という若党を、浅草
諏訪町
(
すわちょう
)
の鎌倉屋へ遣って、催促して
還
(
かえ
)
させようとしたが、豊芥子は
言
(
こと
)
を左右に託して、遂にこれを還さなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
其の年も暮れ、翌年になり、安永九年二月の
中旬
(
なかば
)
に、文治郎の母が
成田山
(
なりたさん
)
へ参詣に参りますに
就
(
つ
)
き、おかやと云う実の
姪
(
めい
)
と
清助
(
せいすけ
)
と云う近所の
使早間
(
つかいはやま
)
をする者を供に連れて
出立
(
しゅったつ
)
しました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
丈「イヤー
清助
(
せいすけ
)
さんおいでなさい」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
清助(せいすけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
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清
清々
清水
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森鴎外