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淡路国
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あわじのくに
ふりがな文庫
“
淡路国
(
あわじのくに
)” の例文
もう一
匹
(
ぴき
)
の
牝鹿
(
めじか
)
は、
海
(
うみ
)
を一つへだてた
淡路国
(
あわじのくに
)
の
野島
(
のじま
)
に
住
(
す
)
んでいました。
牡鹿
(
おじか
)
はこの二
匹
(
ひき
)
の
牝鹿
(
めじか
)
の
間
(
あいだ
)
を
始終
(
しじゅう
)
行ったり
来
(
き
)
たりしていました。
夢占
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
淡路国
(
あわじのくに
)
岩屋の浦の八幡宮の
別当
(
べっとう
)
に一匹の猛犬があった、別当が泉州の堺に行く時は、いつもその犬をつれて行ったものじゃ、その犬が行くと
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
岩野泡鳴本名
美衛
(
よしえ
)
、明治六年一月二十日
淡路国
(
あわじのくに
)
洲本
(
すもと
)
に生る。享年四十八歳、大正九年五月九日病死す。
爾来
(
じらい
)
墓石なきを悲み、友人相寄り此処にこの碑を建つ。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“淡路国”の意味
《固有名詞》
淡 路 国(あわじのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の兵庫県淡路島、沼島にあたる。
(出典:Wiktionary)
“淡路国”の解説
淡路国(あわじのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。南海道に属する。兵庫県淡路島・沼島にあたる。
(出典:Wikipedia)
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“淡路”で始まる語句
淡路
淡路島
淡路町
淡路守
淡路流
淡路君
淡路坂
淡路結
淡路焼
淡路宮