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淡月
ふりがな文庫
“淡月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすづき
66.7%
たんげつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすづき
(逆引き)
淡月
(
うすづき
)
は三輪山の上を高く昇っているのに、河原はなんとなく暗い——涼しい風は
颯
(
さっ
)
と吹いて来た。川波を
逐
(
お
)
うて、
蛍
(
ほたる
)
が淋しいもののようにゆらりゆらりと行く。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
淡月
(
うすづき
)
に
霧
(
き
)
らへり、さあれ
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
淡月(うすづき)の例文をもっと
(2作品)
見る
たんげつ
(逆引き)
顎十郎は、
淡月
(
たんげつ
)
の光で泉水の
上下
(
かみしも
)
を眺めていたが
顎十郎捕物帳:16 菊香水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
淡月(たんげつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“淡”で始まる語句
淡
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淡紅色
淡紅
淡白
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淡雪
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高祖保
中里介山
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