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浜庇
ふりがな文庫
“浜庇”の読み方と例文
読み方
割合
はまびさし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はまびさし
(逆引き)
それへ出ると、
何処
(
どこ
)
でも広々と見えますので、最初左の
浜庇
(
はまびさし
)
、今度は右の
茅
(
かや
)
の屋根と、二、三
箇処
(
がしょ
)
、その
切目
(
きれめ
)
へ出て、
覗
(
のぞ
)
いたが、
何処
(
どこ
)
にも、
祭礼
(
まつり
)
らしい処はない。海は
明
(
あかる
)
く、谷は
煙
(
けぶ
)
って。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
秋風や
干魚
(
ひうお
)
かけたる
浜庇
(
はまびさし
)
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
浜庇(はまびさし)の例文をもっと
(2作品)
見る
浜
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
庇
漢検準1級
部首:⼴
7画
“浜”で始まる語句
浜
浜町
浜辺
浜路
浜町河岸
浜松
浜荻
浜納屋
浜方
浜木綿
“浜庇”のふりがなが多い著者
萩原朔太郎
泉鏡花