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汲取
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くみとり
ふりがな文庫
“
汲取
(
くみとり
)” の例文
含
(
ふく
)
まれければ左仲は其心を
汲取
(
くみとり
)
て大いに恐れ入り仰せの趣き
畏
(
かしこ
)
まり奉つり候へども
先刻
(
せんこく
)
私しより申上候通り誠に
折惡
(
をりわる
)
く主人主税之助事病氣に候間
據
(
よんど
)
ころなく家來を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
本金貳百兩之
場
(
ば
)
に、數十年の利息相掛り候得ば、過分の金高に及候義に御座候得共、右等之處宜敷御
汲取
(
くみとり
)
被
レ
下、纔に貳百金丈、只利息之心持を以御肴料に差上候に付
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
森彦は弟の言うことを
汲取
(
くみとり
)
かねるという風で、自分の部屋の内を見廻して
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
汲
漢検準1級
部首:⽔
7画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“汲”で始まる語句
汲
汲々
汲出
汲水場
汲込
汲上
汲分
汲替
汲交
汲桶