トップ
>
気凛
ふりがな文庫
“気凛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きりつ
50.0%
きりん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりつ
(逆引き)
「そんな事を言はずに自分も
些
(
ちつ
)
と
気凛
(
きりつ
)
とするが可い、帯の下へ時計の
垂下
(
ぶらさが
)
つてゐるなどは威厳を損じるぢやないか」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
気凛(きりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きりん
(逆引き)
兵馬倥偬
(
へいばこうそう
)
の世にかえりみられず、この名誉ある権門たちが、ひどく物に貧しく、その貧しさにいじけて、すこしも、君側の
朝臣
(
あそん
)
であり
輔弼
(
ほひつ
)
の
直臣
(
じきしん
)
であるという、高い
気凛
(
きりん
)
も誇りも失っているのを
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
気凛(きりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
凛
漢検1級
部首:⼎
15画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
“気凛”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
吉川英治