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兵馬倥偬
ふりがな文庫
“兵馬倥偬”の読み方と例文
読み方
割合
へいばこうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいばこうそう
(逆引き)
兵馬倥偬
(
へいばこうそう
)
の日常、政務の
繁劇
(
はんげき
)
と、門客の出入りと、睡眠不足と、あらゆる公人的な
規矩
(
きく
)
から寸分でも解かれて、ほっと一息つく間に
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今は
兵馬倥偬
(
へいばこうそう
)
の塵に汚れていると聞きました、その戦塵の中へ、かよわいかたわ者のわたくしが参ってみたとて何になりましょう。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
唯
(
ただ
)
昔から
馬琴
(
ばきん
)
其他の、作物は多く讀んだが、詰りが明窓淨几の人で無くつて
兵馬倥偬
(
へいばこうそう
)
に
成長
(
ひとゝな
)
つた方のだから自分でも文士などゝ任じては居らぬし、世間も大かた
然
(
さ
)
うだらう。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
兵馬倥偬(へいばこうそう)の例文をもっと
(6作品)
見る
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
倥
漢検1級
部首:⼈
10画
偬
漢検1級
部首:⼈
11画
“兵馬”で始まる語句
兵馬
兵馬漸進
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塚原渋柿園
塚原蓼洲
中里介山
吉川英治