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直臣
ふりがな文庫
“直臣”の読み方と例文
読み方
割合
じきしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じきしん
(逆引き)
同時に一兵たりと
徒
(
いたず
)
らに損ずべからざる御
直臣
(
じきしん
)
の兵をば、より有為な
秋
(
とき
)
に備えておかねばなるまいと愚考いたした次第にござりまする。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「私は原田家の家従です、
直臣
(
じきしん
)
にあげられましてからも、自分ではずっと原田家の家従のつもりでおりました」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
伏見の
直臣
(
じきしん
)
かわからないが、
草鞋
(
わらじ
)
ばきで、太刀を
革紐
(
かわひも
)
で背なかに負うた半具足の侍が、武者修行の気のつくまで、黙って立っていたのだった。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
直臣(じきしん)の例文をもっと
(10作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直様
直垂
直截
直参
直義
直段
検索の候補
御直臣
刺史朝直朝臣
直広肆八口朝臣音橿
“直臣”のふりがなが多い著者
吉川英治
山本周五郎