“気作”の読み方と例文
読み方割合
きさく100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつも留守るすがちな叔父がその日はちょうど内にいて、食事中例の気作きさくな話をし続けにしたため、若い人の陽気な笑い声が障子しょうじに響くくらい家の中がにぎわった。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
気作きさくな心から軽口かるくちなどを云つてまぎらして居る内に、三人目の男の児を生んだ。
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
と、三斎老人、例の気作きさくな調子で、じかに声をかける。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)