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殼附
ふりがな文庫
“殼附”の読み方と例文
読み方
割合
からつき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からつき
(逆引き)
「むき
蟹
(
がに
)
。」「
殼附
(
からつき
)
。」などと
銀座
(
ぎんざ
)
のはち
卷
(
まき
)
で
旨
(
うま
)
がる
處
(
どころ
)
か、ヤタ
一
(
いち
)
でも
越前蟹
(
ゑちぜんがに
)
(
大蟹
(
おほがに
)
)を
誂
(
あつら
)
へる……わづか
十年
(
じふねん
)
ばかり
前
(
まへ
)
までは、
曾席
(
くわいせき
)
の
膳
(
ぜん
)
に
恭
(
うや/\
)
しく
袴
(
はかま
)
つきで
罷出
(
まかりで
)
たのを、
今
(
いま
)
から
見
(
み
)
れば、
嘘
(
うそ
)
のやうだ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
殼附(からつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
殼
部首:⽎
12画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“殼”で始まる語句
殼
殼欠
殼枳寺
殼竹割
殼蕎麥
“殼附”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花