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殴打
ふりがな文庫
“殴打”のいろいろな読み方と例文
旧字:
毆打
読み方
割合
おうだ
41.7%
どや
16.7%
たた
16.7%
なぐ
16.7%
う
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうだ
(逆引き)
しっかりしなよ、このしと、とおかっちゃんはかもの背中を
殴打
(
おうだ
)
した。もう二度もあっちへいったじゃないか、忘れたのかいこのしと。二度もだって、とかもは考えこんだ。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
殴打(おうだ)の例文をもっと
(5作品)
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どや
(逆引き)
「安次、手前ここに構えとれよ。今度俺とこへ来さらしたら、
殴打
(
どや
)
しまくるぞ。」
南北
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
殴打(どや)の例文をもっと
(2作品)
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たた
(逆引き)
酒に酔つて人を
殴打
(
たた
)
き、女の足を拝み、
夜
(
よる
)
赤い四角の窓を仰いでは淫獣の如く電線を伝つて忍び込んだのも君だ、幻覚中の君であつた。
愛の詩集:02 愛の詩集のはじめに
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
殴打(たた)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
なぐ
(逆引き)
があんと頭をひとつ、
玄翁
(
げんのう
)
で
殴打
(
なぐ
)
られたような気がした。彼はよろめきながら、女の顔を正面からじッと見据えた。
梟の眼
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
殴打(なぐ)の例文をもっと
(2作品)
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う
(逆引き)
勘次は怒りのために
慄
(
ふる
)
え出した。と、彼は黙って秋三の顔を横から
殴打
(
う
)
った。秋三は
蹌踉
(
よろ
)
めいた。が、背面の藁戸を掴んで踏み停ると
南北
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
殴打(う)の例文をもっと
(1作品)
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“殴打(パンチング)”の解説
パンチング(Punching)またはパンチ(Punch)は、拳を握って対象物を殴打することである。主に格闘技・武術の技(打撃技)として使用される。その場合、拳、拳技、拳術、ブロー、フィスト、ナックルとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
殴
常用漢字
中学
部首:⽎
8画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“殴打”で始まる語句
殴打擲
検索の候補
殴打擲
打殴
“殴打”のふりがなが多い著者
森田草平
ヴィクトル・ユゴー
大倉燁子
アントン・チェーホフ
北原白秋
横光利一
室生犀星
山本周五郎
江戸川乱歩
泉鏡花