“死甲斐”の読み方と例文
読み方割合
しにがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし君のように誰のためにするでもなく、誰の恩を受けるでもなく、むなしく生きて空しく死ぬるのに比べて見れば、僕は死んでも死甲斐しにがいがあるのだ。(男去る。)